富岡八幡宮

富岡八幡宮 〔東京十社〕
とみおかはちまんぐう

東京都江東区富岡一丁目

祭神:誉田別命 (応神天皇)
富岡八幡宮   富岡八幡宮    


寛永4年(1627年)、菅原道真の末裔といわれる長盛法印が永代島と呼ばれた小島に創始したのがはじまりとされる。周辺の砂州一帯を埋め立て、境内と氏子の居住地を拓いた。深川の八幡さまとして、親しまれている。
例祭である深川八幡祭りは日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに江戸三大祭のひとつとされる。
江戸勧進相撲発祥の地で、境内には横綱力士碑がある。



富岡八幡宮

富岡八幡宮

富岡八幡宮

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深川不動堂

深川不動堂
ふかがわふどうどう

東京都江東区富岡

山号:成田山
宗派:真言宗智山派
本尊:不動明王
創建:元禄16年(1703年)
深川不動   深川不動ダキニ天


成田山新勝寺の東京別院。深川不動尊として親しまれている。
元禄16年(1703年)、富岡八幡宮の別当寺の永代寺に成田山本尊の出開帳が行われたのが始まりとされる。以後もたびたび出開帳が行われ、江戸庶民の信仰を集めてきた。明治の神仏分離令により永代寺は廃寺となったが、信徒らの働きにより成田山より不動明王の分霊が祀られることとなり、明治14年(1881年)に深川不動堂として堂宇が完成した。
その後関東大震災、東京大空襲により本堂は焼失したが本尊は難を免れ、現在の印西市にある龍腹寺の地蔵堂を移築することとなり、昭和25年(1950年)に移築が完了し本堂となった。
現在の本堂は開創310年の記念事業として平成24年(2012年)に落慶、本尊の不動明王、二童子、四大明王を安置しており、一日に数回行われる護摩法要はこの本堂で執り行われている。


深川不動

深川不動

深川不動

深川不動

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亀戸天神社

亀戸天神社 〔東京十社〕
かめいどてんじんしゃ

東京都江東区亀戸

祭神:天満大神(菅原道真公)
    天菩日命
亀戸天神社    亀戸天神社


道真公の末裔で太宰府天満宮の神官であった菅原大鳥居信祐が、天神信仰を広めるためとび梅の枝で天神像を刻み諸国をめぐり、寛文元年(1661年)江戸の亀戸にあった天神社にたどり着き像を祀ったのがはじまりとされる。
4代将軍徳川家綱により社地が寄進され、寛文2年(1662年)に太宰府天満宮にならい社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを造営した。
かつては太宰府に対して東の宰府として東宰府天満宮、亀戸宰府天満宮と称されていたが、明治6年(1873年)に亀戸神社となり、昭和11年(1936年)に亀戸天神社となった。


亀戸天神

亀戸天神

亀戸天神

亀戸天神

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猿江神社

猿江神社
さるえじんじゃ

東京都江東区猿江

祭神:天照大御神・宇迦之御魂命
猿江神社    猿江神社

創建の詳細は不明。
平安後期、源頼義・義家の奥州遠征のさい、家臣の猿藤太がこの地の入り江で力尽きたのを、地元の漁師たちが手厚く葬りつかを建てた。猿藤太の「猿」と入り江の「江」の字から猿江の社名になったという。
現在の社殿は昭和6年に建てられた鉄筋コンクリート造りで、東京大空襲の戦火にも焼けることなく現在に至る。

猿江神社

猿江神社

猿江神社

猿江神社



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