𠮷水神社

𠮷水神社 世界遺産
よしみずじんじゃ

奈良県吉野郡吉野町吉野山

祭神:後醍醐天皇
    楠木正成
    吉水院宗信法印
吉水神社


もとは吉水院といい、聖武天皇の御代、白鳳年間に役行者によって創建された修験僧の僧坊であった。文治元年(1185年)には源頼朝に追われた源義経、武蔵坊弁慶、静御前が身を潜めたという。
その後、南北朝時代には後醍醐天皇の南朝行宮となった。文禄3年(1594年)には豊臣秀吉の吉野の花見の本陣にもなった。
明治の神仏分離令により明治7年(1874年)に後醍醐天皇社となったが、翌年に𠮷水神社に改称し、南朝の忠臣であった楠木正成と吉水院宗信法印を配祀した。
現在の本殿には平成13年(2001年)に焼失した勝手神社が仮遷座している。

吉水神社

吉水神社

吉水神社

吉水神社

吉水神社
本殿

吉水神社
書院(重文) 最古の書院造と言われている貴重な建築。後醍醐天皇の玉座の間がある

吉水神社

吉水神社
北闕門(ほっけつもん) 山伏たちが九字による邪気払いを行った場所という

吉水神社
一目千本 吉野山の中千本、上千本が見渡せる



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